【レッスンブログ】神戸のギター教室 弦のお話

弦交換

Mistletoe Music School 山田です。今日は生徒さんと「弦」についてのご相談。消耗品ですから仕方ありませんが、本当に面倒な作業です。慣れないうちは時間もかかりますしね。私は学生時代はアーニーボールの400円ぐらいで買えたセット弦を3、4日に1回張り替えていました。とにかく練習量が多かったので弦はすぐに錆びるし・・・・。でも、おかげで弦交換は結構速いですよ!

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フルアコを購入してからは今はなきダキストのフラット弦のデッドサウンドが好きでした。出音も綺麗だった。たまにラベラのブラックナイロンを試したけど、毎回テールピースにうまくボールエンドをはめられず断念。その後は暫くダダリオのフラットワウンド(メセニーチョイス?)を使用していました。

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ホワイトナイロンなんてあるんだ?

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自身のスタイルが変化していくと、フィンガリングノイズが少ないラウンド弦を使い始めました。最初に好きだったのは、ダキストのラウンド弦。これも今は販売していません。次はジョンピアースの弦。これを張るとピーター・バーンスタインになった気がしましたが、音の分離感が気に入らず・・・。ブーマー弦とか試したら、突然劣化してダメになってしまうので最後はエリクサーに落ち着きました。自分でもまさか!のチョイスでしたが、コーティングのおかげでフィンガリングノイズは少ないし、出音も良いし、何しろ長持ちだし・・・と良いことだらけ。

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Thomastik-Infeld BB113 BeBop

ここの所は、ずっと下記のThomastikの013ラウンドですが、張り替えた日はもうホント極上のサウンドで最高に気持ちが良いのですが、ただでさえ劣化の早いこの弦を張ったギターで、1日10時間のレッスンをこなすと、これまたあっと言う間にダメになります。しかも劣化したサウンドは他の弦以下の質!泣けてしまいます。良いお値段するのに・・。

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